商品説明：
　煙の様にモヤモヤと立ち込める鮮やかな紫が非常に印象的な、パキスタン産の威厳と迫力のある力強いセプターアメジストです。白い薄膜のかかった表面も、古城の様なミステリアスな雰囲気を醸し出していて、とても格好良い標本です。

各鉱物の特徴：
＜紫水晶(アメジスト/Amethyst)＞
　水晶に混入した微量の鉄イオンが原因で、天然の放射線により発色したものです。直射日光（紫外線）により退色するので注意が必要です。
＜松茸水晶(セプタークォーツ/Scepter Quartz)＞
　いったん成長した水晶の頭部に、それを下地とする新しい水晶が二段階に成長すると、松茸や王笏のような形状になることから、このように呼ばれます。また逆に、二段階目の成長部分にあたる先端が下地より小さくなっているものはリバース・セプター(Reverse Scepter)と呼ばれています。

パワーストーンとしての意味・効果：
＜紫水晶(アメジスト/Amethyst)＞
　低くネガティブなエネルギーを昇華する浄化と保護の石です。また、感情や精神を安定させフラットにさせるとともに、マインドに沈黙を与え、上とも繋がりやすくしてくれるのでチャネリングや瞑想のサポートにも最適な石です。第六、第七チャクラを刺激し、創造性にも働きかけます。
＜松茸水晶(セプタークォーツ/Scepter Quartz)＞
　セプタークォーツは、アトランティスやレムリアの時代に高僧達によってヒーリングの儀式で用いられていたとも言われており、第六から第七チャクラを中心に開花させることで、古代の叡智や高い波動とのチャネリングを可能にしてくれます。ハートに優しいヒーリングのエネルギーを送り、我々の傷を癒し波動を上げてくれると共に、煮詰まった認識や意識を刷新・成長させて世界を再構築するのを手助けしてくれる、これからの時代に必要とされる石です。

▲▼　荒々しくもぎ取られたかの様な骨太のポイントに、大きなセプターアメジストが実った雰囲気たっぷりのパキスタン産の標本です。

▲▼　非常に大きなトップに、透明感のある濃厚な紫が浮かんでいます。尖塔が立体的に立ち並ぶかの様な独特の格好良い形状と、薄膜がかった怪しげな雰囲気がたまりません。

▲▼　背面側は白く覆われて年季の入った建造物の様です。柱面はラフな破断面になっています。

▲▼　モヤモヤと立ち込める紫の雲の中に、鮮烈な真紅のヘマタイトがまるで吸い込まれるかの様に集まっています。

▲▼　韓国慶尚南道のアメジストを思わせる様な、濃厚な色合いと骨太で威厳のある佇まいが実に格好良い標本です。