マリ産プレナイト＆エピドート (Prehnite & Epidote / Mali)

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Prehnite & Epidote
Locality: Sandaré, Sandaré Commune, Nioro du Sahel Cercle, Kayes Region, Mali
Size: 29mm x 22mm x 14mm
Weight: 9g

マリ産プレナイト＆エピドート (Prehnite & Epidote / Mali)-photo0

商品説明：
　可愛さと映え力が半端じゃない、マリ産のエピドート入り親子プレナイトです。眺めていて思わず笑みがこぼれるような、穏やかな明るさをくれるとっておきの標本です。サムネイルサイズのミニ標本コレクターにお薦めします。

各鉱物の特徴：
＜葡萄石(プレナイト/Prehnite) - Ca₂Al(Si₃Al)O₁₀(OH)₂ / Orthorhombic - ＞
　玄武岩や安山岩、熱水鉱脈中等の熱水作用によって生成されるアルミニウム珪酸塩鉱物です。曲面を持つものが多く、球状や葡萄状、短柱状など様々な形状の集合体として産出します。色も無色から白、黄色、オレンジ、緑色などがあり、とてもヴァリエーションの豊富な鉱物です。

＜緑簾石(エピドート/Epidote) - Ca₂Fe³⁺Al₂(Si₂O₇)(SiO₄)O(OH) / Monoclinic - ＞
　カルシウム、鉄、アルミニウム等からなる珪酸塩鉱物のグループ名兼そのうちの一種の名称で、変成岩中や火成岩中に産出します。針状、粒状、板柱状の結晶と伸長方向に並行な条線が特徴で、緑から黄色の場合が多いですが、鉄の含まれる量が多いと黒っぽくなり、アルミニウムが多いと灰色や淡褐色になる多色性が強い鉱物です。

マリ産プレナイト＆エピドート (Prehnite & Epidote / Mali)-photo1

▲▼　エピドート入りの大小プレナイトが、親子の様に絶妙な角度でくっついています。サボさんにガンダムのハロ、垂れ耳のわんちゃんや落ち武者等々、例えたい欲を無限にそそられる形状です。マスカットカラーの美しさも秀逸です。

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▲▼　背面下部にはメロンパンよろしく焦げ目がついていておいしそうです。

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▲▼　上下画像はそれぞれ上からと底面側のアングルです。ちなみにひと昔前によくあったパターンですが、掲載産地のSandaréはただの集積地で、実際の採掘地は少し南方のDiakon Commune (Diakon Commune, Arrondissement of Diakon, Bafoulabé Cercle, Kayes Region, Mali)という場所になるようです。サイズの割にとっておき価格ですが、末永く愛される無敵の標本だと思います。

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※下記事項を予めご了承の上お買い求めいただきますよう、よろしくお願い申し上げます。
・商品のサイズをよくご確認の上お買い求めください。なお、測定部分や測定方法により記載のサイズと若干の誤差の生じる場合がございます。
・画像中のミネラルタックやアクリルベースは商品に付属されません。
・商品画像につきましては、実物の色彩や質感の再現に努め、特殊な環境下で撮影した上で処理を加えております。また、お使いのデバイスおよびモニターの設定、環境等によっても色合いが異なって映し出されます。
・商品が傷付かないよう梱包には細心の注意を払わせていただいておりますが、天然鉱物の繊細で脆い特質上、輸送中のわずかな衝撃や揺れによって微細な結晶や粉末状の結晶の乖離が起こる場合がございます。商品の主要な部位以外の損傷による交換・返品はお受けできない場合がございます。